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民泊適正推進機構<民泊ビジネス関連情報>
民泊ニュース:民泊の宿泊実績、直近は3割増(観光庁)
2024年3月段階の民泊件数は2万3142件
観光庁は、2023年12月~2024年1月の2か月間の住宅宿泊事業法に基づく宿泊(民泊)の実績を公表しました。全国における宿泊日数の合計は、前年同期比27.7%増の23万9333人でほぼ3割増、届出住宅あたりでは13.3%。
都道府県別では、東京が13万4756日と過半数以上を占め、北海道(2万6139日)、大阪(1万2137日)が続いた。届出住宅あたりの宿泊日数を都道府県別にみると、東京都が18.7日で最も多く、次いで新潟県(15.6日。
宿泊者数は同20.5%増の26万4955人、届出住宅あたりは14.7人。日本国籍が13万5152人(51%)、外国人が12万9803人(49%)とほぼ拮抗。前年同期との比較では日本人が0.8%減と微減だったのに対し、外国人は1.5倍となった。国籍別では1位韓国、2位米国、3位中国、4位台湾、5位香港の順。地域別でみると、東アジアが最も多く全体の45.9%を占めました。東南アジアは19.3%、北米は19.3%。
2024年3月段階の民泊件数は2万3142件
観光庁は、2024年3月15日時点の民泊の届出及び登録状況も公表しまた。それによると、全国の住宅宿泊事業(民泊)の届出件数は3万9104件で、このうち事業廃止件数は1万5962件。差し引いた届出住宅数は2万3142件で、前年同月の1万8780件から23%増となりました。
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