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民泊適正推進機構<民泊ビジネス関連情報>

民泊利用者のためのトコジラミ対策のポイント

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現在、海外で問題化しているトコジラミ(南京虫)による被害が日本でも増えています。例えば東京都福祉保健局によると、相談件数は20年前に比べて10倍以上に跳ね上がっているとのことです。もちろん、これは東京都に限ったことではないでしょう。日本各地への旅行などにおいて民泊を使用する宿泊客も、トコジラミ対策について知識を持って民泊施設を利用することが求められています。以下、宿泊客のトコジラミの対策のポイントについて紹介します。

1:事前の調査
民泊を予約する前に、口コミやレビューを確認しましょう。他の利用者の実際の体験談から、宿泊施設の清潔さやトコジラミの発生について情報を得ることができます。


2:ホストとのコミュニケーション
ホストとの事前のコミュニケーションが重要です。トコジラミ対策についてホストに質問するか、宿泊前に具体的な清掃対策が行われているか確認しましょう。


3:ベッドや寝具の状態確認
宿泊施設に到着したら、ベッドや寝具の状態を確認しましょう。できれば、自分の持ち物をスーツケースに保管するか、トコジラミが付着しにくい袋を使用して荷物を管理すると安心です。


4:持ち物の分離
宿泊先では、できるだけ床に直接荷物を置かないようにしましょう。スーツケースやバッグなどを高い位置に置くと、トコジラミが移動しにくくなります。


5:自己防衛グッズの携帯
念のため、旅行用の虫よけスプレーや虫よけシールなどを持参しておくと、外出先でもトコジラミから身を守るのに役立ちます。


6:自己防衛グッズの携帯
宿泊先での滞在後、帰宅後に使用した荷物や衣類は、できるだけ洗濯や清掃を行い、トコジラミの持ち帰りを防ぎましょう。




◆事業者向け:「民泊のトコジラミ対策のポイント」はこちら
https://www.minpaku-jp-shikakusya.com/column20231124


◆こちらもぜひご覧ください。
​≪講義ムービー≫トコジラミ被害の事前対応の勧め
https://www.youtube.com/watch?v=CtVXsS3ZErY

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